5.30.2008 | A HAPPY NEW YEAR 2009 |



季節外れですが、2009年の年賀状デザインを8案作成。毎年恒例のCD-ROM付きデザイン書籍の仕事。さすがに8案も作ると途中で何が良いのかワケが分からなくなってきます。そんな時はやっぱり“干支(来年は丑)”。とりあえず丑を載せておけば、年賀状に見えるから不思議。助かりました。ありがとう、干支。ありがとう、丑。そんなワケで今年は過去3年間の中で一番いいような気もします。使いやすいデザインにしたつもり。発売は秋頃。まだ先。といいつつ多分すぐ。

写真は今年のウチの年賀状。干支は子(ネズミ)だったはずなのに、なぜか天敵のネコ。実はそういう意味も込めて。BOOT BEAT "SWITCH"で使った動物素材を流用しているところに年末の忙しさが出てるのではないかと思います。

TODAY'S SOUND ///
YAKENOHARA "Brilliant Empty Hours"(MIXCD)>>> blog
たぶん今月、事務所で一番ヘヴィープレイだったやけのはらのMIX CD。僕自身はそんなにMIX CDが好きなわけではないのですが(BOOT BEATを除く)、これはつい何度も聴いてしまいます。センス良すぎ。



5.28.2008 | CD AGE BACHELOR MUSIC |



写真は今月買ったCDの一部。7〜8年前までは月に平均30〜40枚は買ってたけど、最近は15〜20枚程度。インターネットでCDやレコードが買えるようになって、便利にはなったのだけど、そのおかげで、どうしてもこの1枚が欲しい!という熱い想いは薄れてしまったような・・・。

そういえば、ある中古屋さんが言っていた「最近はおっさん(30代以上)しか来ませんよ」という話を、ある中古屋さんにいる時に思い出して、改めて周りを見回してみると、サラリーマン風、自営風、公務員風などさまざまな人がいるのだけど、確かにすべておっさん・・・。60年代にイノック・ライトやエスキヴェルやマーティン・デニーやジョー・ミークなどに代表されるステレオのパンを強調した“SPACE AGE BACHELOR PAD MUSIC”と呼ばれた音楽があって、その音楽は自由な時間とお金があり、立派なステレオセットを構えることができた独身男性が好んで聴くことからそう呼ばれたらしいのだけど、まさに今後CDで音楽を聴くこと自体がそうなっていくんじゃないかと思えてきた。

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THE HORROR THE HORROR "Wired Boy Child"(CD)>>> arch records
PHOENIXっぽいタイトなバンドサウンドで決して派手ではないのだけど、なぜか何度も聴いてしまう好盤。ジャケデザインも好きな感じ



5.23.2008 | CD JACKET DESIGN |



多忙は怠惰の隠れ蓑。という言葉にドキッ。日記は2週間ぶり。もう2週間・・。

久々のCDジャケデザイン仕事はいつもとターゲットも規模も違うので、その方向性で四苦八苦。例えば、中学生の“カッコイイ”と20代の“カッコイイ”は違うものだろうし、まして分かりやすいハッキリとしたジャンルが無い音の表現は意外と難しい。改めて自分は偏った音(もちろん好きな音だけど)の鳴るところでデザインをしていたなあと実感。一般的な感覚を取り戻すべく近くのTSUTAYAで改めてジャケチェックをすると、ベタなモノが割と多い現実に少し驚く。しかし、渋谷系以降の今、ベタにはベタの良さがあるのも分かる。信藤三雄さんの「J-POPのメイン・ストリームには、“スタイル”でのデザインは通用しない。情念や魂。絶対にその部分を入れなくてはいけない。」というありがたい言葉を思い出し、なんとなくその真意が少しだけ分かったような気がした。

実はこの間リリースしたMJ-Classical "Still Sequence"のジャケは自分の中では初めてメイン・ストリーム的なモノを意識したジャケデザインで、普段よりも幅広い層の人が良いと思え、なおかつ自分が見ても良いと思えるデザインというのがテーマでした。デザインやグラフィックの印象はその人の趣味趣向や知識によって同じモノでもカッコよく見えたり、ダサく見えたりするので、見るターゲットの最大公約数的なギリギリのラインを考えるのはとても楽しい。

写真は5/31と6/1に名古屋・栄で繰り広げられる音楽サーキット「SAKAE SP-RING 2008」の色校。MJ-Classicalも5/31に参加。

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THE TING TINGS "We Started Nothing"(CD)>>> amazon
7インチの音源とジャケを見る限り、割とピンポイントな音楽性かなと思ってたのだけど、実は幅広くサジ加減がバッチリ。一見刹那的に見えるジャケ周りだけど普遍性を持ったアルバム。たぶん名盤



5.10.2008 | ATMOSPHERE |



土曜出勤。と言っても最近は特別なことではなく、ほとんど土曜日も仕事。そして毎日夜遅くまで。休み少なめ。大変ですが、それだけ仕事をたくさんいただけてるということなので嬉しい限り。仕事的には、名古屋の音楽サーキットのデザイン全般、商品ブランドのプロモーションデザイン全般、どちらもアイテム数が多いので大変。そして、ある二人組のCDジャケットデザイン。ウェブデザイン、ポスター、フライヤーなどなど。今日は土曜で電話も少なく割と集中できるので、右脳フル回転でCDジャケをメインにガッツリと。

写真は少し前にやったイアン・カーティス〜ジョイ・ディヴィジョン〜の生涯を描いた映画「コントロール」のクラブイベントフライヤー。オモテ1色。ウラ2色。できればオモテの白いラインを蓄光印刷か厚盛り印刷にしたかったのですが、予算の都合で断念。

TODAY'S SOUND ///
THE LITTLE ONES "Terry Tales & Fallen Gates"(CD)
前作も最高でしたが、今回はさらに良かったLITTLE ONESの最新ミニアルバム。どれを7インチカットしてもよさそうな6曲入り。“ギターポップ”以外のナニモノでもないのだけど、ナニかが特別



5.8.2008
 | RENEWAIRSSAY |



プチリニューアル。これからは少し写真も載せたりしようかなと。というのも本編であるウチのサイト自体、最近はあまり更新ができていなくて、「WORKS」も更新に時間がかかるのでほったらかしに・・・。そろそろ大幅なサイトリニューアルを、と考えてはいて構想もそれなりにあるのですが、作り込んでる余裕が全くないので、ならば日記でさくっと写真だけ撮って、という感じにしようかと。いずれブログにしそうですが。とりあえず。

写真は少し前にやった美術館のお仕事。小学校・中学校などに貼られる「美術館へ行こう!」ポスター。実は子供向けの仕事はこれが初。丸いフォントを使ったり、ルビをふったり、子供が好きそうな配色を考えたりというピースな作業はやっていてとても楽しい。

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JAMIE LIDELL "Jim"(CD)>>> amazon
メジャー的な音づくりだけど、こういう展開は好み。こういう音でこういうジャケというのがより一層音が引き立つ。というか自分的には引き立った。ちょっとしたアイディアで写真にマジックが宿る好例。